起きたら体が全く動かない。というよりも、頭と体が離れている感覚で起きられなかった。「起きた」と思ったら、体が寝たままだったという、これ幽体離脱的な感じでは。半分死んでた?

 今日はもう出勤ができないと思って、自宅で仕事をすると連絡を入れて、ぼちぼちと動くことにした。無理をしても仕方ないし、明日は絶対に出勤しないといけない。そう、今年度最終日だから。

 午前中は座ったり、横になったりを繰り返して仕事をした。
 昼ご飯は散歩がてら食べに出かけて。
 午後からはなんか調子が急に良くなったので、仕事がバリバリできた。薬の効果が出てきたのかもしれない。この数か月で一番体が軽く感じた。アニメだったら死亡フラグだ。

 在宅で仕事をしていたので、あまり年度末という感じはしていない。
 それ以上に、明日でDiarynoteに書き込めるのが最後なのが信じられない。この20年、あまりにも日常になりすぎていて、無くなるイメージができなかっただけだ。
 今日の時点で「今日までに日記をつけた回数 7551 回」。さすがに5桁には届かなかったか。それでも2002年からたまに翌日とか翌々日になったけど書き続けたからたどり着いた回数だろう。

 閑話休題。

 ここで書き始めた理由は「宙」という掲示板で知り合った方から勧められたから。そしてタイピングが少しでも早くなりたいという理由だった。
 それが大学入学が決まって、大学生活を記録しようとなった。
 在学中に鬱になり、それから回復するためにはいつものことを記録して、振り返って「大丈夫だ」と思えるようにしようとなった。
 社会人になってからは、毎日が同じようだけど違っているってことを実感しようとなった。

 17歳だった自分は、きっとこんな沢山の日常を書き続けるとは思っていなかっただろう。今も20年毎日書いたことは信じられない。だからここで書けなくなることが信じられない。半生を書き綴った場所がなくなることは、こんなに寂しく、実感がないものか。
 日記を書くことが習慣になってしまったのだから、これからも書くことに変わりはないだろう。でも、一番はここだろうな。
 まだ明日があるけど、一足先に。ありがとうございました。

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